お客様先に直行し、まずは元気よくご挨拶。
気持ちよくご利用いただくために、単なる御用聞きではなく、頼れるパートナーとして望みます。
そして、機器の状態を確認しながら、お困りごとをヒアリング。
言葉上の意味だけでなく、多面的にお客様の状況を判断し、最適かつ効率的な方法を一緒に模索し、ご提案します。
受注をいただいたら、帰社して機材の引き渡しと、社内のエンジニアへ情報連携。
ここで、ITに疎いお客様も多くいらっしゃる中、そのフロント対応をしている営業が、いかにエンジニアへと情報の咀嚼をしてエンジニアへとバトンを渡せるかどうかが、お客様満足度の鍵となります。
この日は、修理が完了した別の機材をお客様へとご返却。
お客様の笑顔をいただいたら、機材をご返却してお支払いをいただきます。
翌日の訪問準備が終わったら、煩わしい帰社終礼などはなく、そのまま退社です。
朝礼・夕礼などはありませんので、基本的に朝夕は会社に寄る必要はありません。
お客さまからお預かりした機器をテクニカルセンターまたは本社にいるエンジニアへ引き渡しを行いますが、慣れてきたら納品などは自分でスケジュールを組み立てながら、
動いていただいてOKです。
9:30~ 自宅を出発
車で出発
10:00~ お客様先へ直行
PC関係のトラブルが発生したお客さきへご訪問。状況のヒアリングと状況実際に拝見し、最適な解決策をご提案。 案件を受注し、PCを回収
12:30~13:30 休憩
訪問先の近く飲食店にてちょっと昼食を。忙しい日もありますが、しっかり栄養補給も仕事のうちと言い訳しながら贅沢ランチ。
13:30~ 個人様のパソコンを納品
修理・復旧を終えたパソコンをお客様宅へ納品。設置・設定なども確実に仕上げ、お客さまも大変ご満足のお声をいただく。
15:00~17:00 ネットワークトラブル対応
いつものお客様より「インターネットが急に繋がらなくなった」とお問い合わせ。現地にすぐにお伺いし、的確に解決。社内のエンジニアからの支援もあるので、スムーズに対応でき、「○○さんが来てくれて助かった」と、ほっとしたお客様の顔を見れたのも嬉しい限り。新しい機器の提案もして、このままいけば、導入してくれそうです。
17:00〜19:00 クリニック様PC故障の対応
市内のクリニック様からパソコンが不調になったとご連絡があり、現地へ。事務用のPCで、大切なデータが入っているとのこと。的確に診断し、 パソコンとデータの復旧についてご提案。急いで対応してほしいとのことで、当社のテクニカルセンターにてお預かりの物品を技術部へ引き継ぐ。もちろん、お客様の祈る気持ちをそえてである。
19:30 退社
直帰の日もあるが、今日はテクニカルセンターにて手持ちの案件の整理や進捗の確認、納品の軽い計画を立ててセンターのメンバーとも情報交換。社用車でそのまま帰路へ。
「レビットのドリルの穴理論」をご存知でしょうか?ドリルを買い求めた客が本当に欲しかったのは、
ドリルではなく穴である、という理論です。
これをデータ復旧のご依頼になぞらえるのであれば、本当はデータ復旧よりも再発防止策としてのクラウドバックアップを求めているかもしれない、
本当は家族にブレーカーを落とされるため、UPS(無停電電源装置)を求めているかもしれない……等。
お客様ごとのバックグラウンドまでヒアリングする事で、お客様自身も自覚していないニーズがあるかもしれません。
きむらパソコンの営業は、お客様の言っている内容のみの依頼を受ける人ではいけません。仕事を請けるだけではなく、お客様の期待を超えてご満足をいただける提案ができて初めてプロフェッショナルです。
基本的に直行直帰なので自分でスケジュールを組み立てながら動いていきます。
お客様先を効率よく回ったり、合間で機材を回収したり……営業各々で、効率化を図れます。
毎日違う営業ルートで、好みのランチを開拓するのも営業の密かな楽しみです。
週休2日制で、前月に希望を伺うので、プライベートの予定に合わせて公休を設定するなど柔軟に対応します。
有給も取得しやすい環境となっており、全て消化している社員もいます。
ITも営業も激務なイメージの強い業種、職種ですが、きむらパソコンでは社員のプライベートも充実させ、仕事効率向上に繋げています。
まず第一に、素直である事が大前提です。
否定や拒絶から入る人間に、良い仕事は舞い込まないものです。
それに加えて大切なのは、プロフェッショナル意識を持つ事です。
プロフェッショナルは、その仕事を持ってお客様を感動させねばなりません。
では、技術職ではない営業が、営業成績以外で人を感動させうるのでしょうか?答えはYesです。
エンジニアがどんなに精巧な仕事をしたとして、望んだものと違う結果になればお客様は感動しません。
大袈裟に言えば、お客様の発する言葉をそっくりそのまま形にして納品したとして、必ずしもそれが正解とは限らないのが提案営業の世界です。
視野を広げ、ものを多角的に見て、ニーズを引き出し、提案し、要件にするのがあなたの仕事です。